• 2001.04.09 Monday 22:30
  • 目黒の"とんき"から学ぶもの
  • by 神田敏晶
■本日のコラム「目黒の"とんき"から学ぶもの」
 月曜日担当:神田 敏晶KandaNewsNetworkビデオジャーナリスト


KNN神田です。

東京・目黒のとんかつ屋さんに「とんき」というお店があります。
とんかつのロース定食とひれかつ定食が1650円という少し高めのお
店ですが、「サービス」とは何かという事をいつも教えてくれるお
店であります。

特に新人研修の多いこの時期、この店へ新人を連れて研修?に来る
お客様も多いようです。ボクも数○年前の新人研修でこの店のサー
ビスを必死にメモした記憶があります。特に「とんき」にいくと、
忘れていたような日常のサービスの本質を気づかせてくれる店なの
です。「KYK」や「和光」では絶対に味わえないサービスがここには
あります。

まずは、店内に入って気づくのが、店内の半分以上もある"広すぎ
る"厨房です。1Fの客席はカウンターのみで、店のほとんどは厨房
で占められています。まさに厨房の中はどこかでみたような景観。
まるで「料理の鉄人」のキッチンスタジアムのような雰囲気が漂っ
ています。そこから繰り出される「いらっしゃいませ!」の声は愛
想をふりまくでもない、いぶし銀のような職人のおちついた声です。

店内はいつも、キビキビしており、まるで武道の道場のような空気
を醸しだし、一定のリズムで中にいる人たちがテキパキと働いてい
ます。一人も無駄な動きの人がいないのは、まさに美しさすら感じ
てしまいます。その空気はたぶん若いアルバイトさんにも伝わって
いるようです。真ん中で油をあげる老人を中心に広がっているよう
です。こちらがオーナーで2代目さんであります。ご兄弟で運営し
ているようで、よく似た顔の方がおられます。

一人のお客様には、3種類の新聞をキチンと2つ折りにして出して、
選んでいただき時間を待っていただく。当然2人以上には出しませ
ん。オーダー後の料理の出る順番は、必ず女性から出てくるのです。
「ゆっくり食べていただくためとレディファーストのため」だそう
です。また、上がったオーダーは客にいちいち確認せずに本人の前
に提供されます。キャベツの減り具合を常にチェックすることなど、
無駄のないサービスにはいつも納得がゆきます。

作家の池波正太郎さんもよく通っておられたそうですが、JR目黒駅
近辺におられたらちょっと奮発してこのサービスを味わってみてく
ださいネ。

http://gourmet.yahoo.co.jp/gourmet/restaurant/Kanto/Tokyo/guide/0103/P000535.html

住 所 : 目黒区下目黒1−1−2
電 話 : 03-3491-9928
営業時間 : 16:00?(L.O.22:45)
定休日 : 火、第3月休
交通手段 : 山手線目黒駅西口より 徒歩1分

  • 2020.06.04 Thursday 22:30
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