• 2004.06.28 Monday 10:23
  • セグウェイ返してくださいキャンペーン!
  • by 神田敏晶
■KNNエンパワーメントコラム
 セグウェイ返してくださいキャンペーン! 神田敏晶

───────────────────────────────────

KNN神田です。

最近、初対面の人に、「あなたがセグウェイで"逮捕"された人でしたか!」とありがたくない印象を持たれることが多い。書類送検されて罰金刑として50万円の交通違反が申し渡されただけなのだが、世間の印象はそんなようなものだ。もちろん前科者にもなっていない。何人も死者を生み出した三菱自動車は罰金たったの20万円(by国土交通省)だ。
http://www.mlit.go.jp/kisha/kisha04/09/090611_3_.html

しかし、セグウェイを日本の道路で乗って、夢と希望の未来を示唆したら罰金50万円だ。証拠物件で押収されているセグウェイが、違反が確定した後も戻ってこないことを不服に思い、「セグウェイ返してください!」キャンペーンをblogで開始した。
http://blog.livedoor.jp/kandaknn/archives/3026337.html

控訴という閉鎖された空間の中で、国家を相手に時間と金をかけて戦うよりも、ボクは開かれた空間の中で世論に問いかけるというblogで問題を提起する方法を選んだ。TrackBackによる抗議方法だ。ぜひ、キャンペーンに協力できる人は、TrackBackしてほしい。
この記事へのトラックバックURLhttp://blog.livedoor.jp/kandaknn/tb.cgi/3026337

警察の取り調べなど受ける機会は、あまりないと思うが、非常にストレスフルな日々であった。下記のテキストは、昨年の押収された時に寄稿しようとしたデジクリ原稿であるが、不利になりそうなので、あえてふせていたものである。そのあと、セグウェイが2台も押収され、新型のセグウェイを追加で購入するはめになり、現在に至っている。

----------------------------------------------------------------------

2003年8月25日
「どうやら、ボクは今、警察に追われているようである」
KNN神田です。人生、長く生きていて、経験できる事と、出来ない事がある。また、経験しなくてもいいような経験をしてしまうこともあるようだ。今回は、しないでいい経験をしてしまうようである。「どうやらボクは、今、警察に追われているようである」。なんだか、小説の書き出しのようだが、ノンフィクションだ。詳しい事情は、遠方にいるので、まだよくわからない。事の起こりは、やはり7月9日におこなった「セグウェイ広告」で日本の公道をセグウェイで営業活動をおこなったことらしい。あの時は道交法というよりも、道路使用許可がないからという理由で警告があったが、右翼の広報カーも、ニセモノ時計の屋台も、合法ドラッグも、当然「道路使用許可」を得ていないと切り返した。その後、原宿警察から事情を伺いたいとの話があった時に、「その説明のためだけに、わざわざ署に出向くことはできない。こちらにいらしてくださればいつでも」とお答えしたが、何の音沙汰もなく、今日に至っていた。あれから約一ヶ月半、あとでわかったのだが、先週の金曜日、朝の7:00頃に関連会社、8:00頃にKNN、その後、クライアントに数十人の警察(刑事?)が動員され、証拠物品をいろいろと「押収」していったそうだ。朝の7:00から押収するというのは、彼らの常套手段だが、当然、そんな時間に誰も出社はしていないし、当人であるボクがいるはずがない。さらに、彼らが一番押さえたかった証拠の「セグウェイ」は、ボクと一緒に巡業中で事務所には一台も存在しない。現場にいないので、なんとも想像しにくいのだが、警察の証拠品の押収風景とは、よくテレビのニュースで見かける「何十億の脱税」とかでよく見るダンボールにいっぱい書類を運んで運びだすようなあの光景であろう。事務所の様子を聞いてみると、パソコン、請求書など、いろんなファイルを裁判所からの押収の許可証を見せて、持ち去ってしまったようである。KNNのパソコンの中には、TSUTAYAで借りた恥ずかしいレンタルDVDも入っているのに。こちらには一切何の連絡もなく……。そういえば携帯電話に、非通知発信で留守電なしのコールが2〜3回あったようだが、どうやらそれのようだ。非通知発信で電話されて、メッセージもなければ、対応のしようがない。着信履歴に「110番」とでもあればわかるのだが……。せめて留守電にメッセージをいれておくべきだろう。しかし、警察も仕事といえども、暇ではないはずだ。電話一本で「裁判所から正式な許可がでたから出頭してほしい」といえば、当然、日本国民としてその命令にさからうつもりはない。しかし、証拠品が確認できないところにわざわざ、何十人も天下の公僕を使って、貴重な血税を巻き散らかしている点が、いかがなものか?世間では、劣悪な凶悪犯罪がはびこってもいるのに……。しかも、クライアントにまでいって裁判所からの通知を示して押収することが、どのような意味を持つのかも理解している上での「犯行」だから、どうやら「スケープゴート」にしたいようだ。アメリカで乗れる乗物が日本で乗れない数十年も前の「道交法」に対して、新しい概念ルールを日本も考えなければ、新しいビジネスにも、新しい技術革新にも、新たな交通革命にも乗り遅れてしまうことは明確だ。もちろん「セグウェイ」はこれが完成形ではない。新たなブレイクスルーによって、さらに画期的な乗物になったとしても日本では私有地だけでの利用になってしまう。アメリカ人は、この200余年の歴史の中で、国を作ってきたし、領土を拡大したし、法律を変えるし、大統領も自ら選らんでいる。だから経済界、産業界も法制度を変えるための術があるからこそロビー活動などがさかんだ。日本の場合、新しい技術や科学の進歩に合わせての法的制度の進化はあまりにも遅すぎる。第二次世界大戦後、アメリカに指導された法律のまま、今世紀にいたっても、戦争の度に自問自答する結果となってしまっている。「道交法」も、クルマが登場していなかったらもっと簡単なルールであっただろう。ブレーキやアクセルのいらない画期的な機能を搭載したクルマが登場しても100年前のクルマのオールドファッションな法律を適用し続けるのであろうか?ガソリンを燃料にするのではなく、これからは水素と酸素をエネルギーにして内燃機関がなくても動力となりえる時代だ。人とクルマが安全で安心であることが大事であり、ブレーキの有無を論議するよりも、安全に止まれるため機能がそなわっているかどうかのほうに注目すべきなのではないだろうか? 燃料電池で動くローラースケート型義足が現れたらどうなるのかとか。大きな組織に属していると、個人の考えではなく全体のルールを重んじてしまう。ローカルで個人的な事情は邪魔な存在だ。ムダとは知りながら、ムダなことに人生の大半の時間を投じてしまう。小さな組織では、ルールよりもむしろ個性が重要である。命令系統も組織体そのものも変えることができる。大きな警察という組織だけで、犯罪を制御できなくなっているのも、それが理由ではないだろうか? 本当に今、どのように問題を解決すべきか? という部分を、制度やシステムと照らし合わせるのではなく、それが起きうる原因を解明する、もしくは想像できるイマジネーション力が必要ではないだろうか?それはそうと、本件は日本の「事件」になっているようなので、何らかの対処はしないといけない。もし、こういう「事件」に明るい方が読者におられたらどうやって対応すべきか示唆いただければ光栄である。

----------------------------------------------------------------------

と結んだが、この時から、10ケ月を経過した今でも証拠物件が返却されないのは不可解すぎる。担当刑事との駆け引きも、「神田社長も早く、証拠品を返してほしいでしょ」との声に任意の捜査協力に昨年だけでも7回も応じてきた。また、我々(刑事)は上部組織である検察庁に対して「調書」を提出することが仕事なんですと説明する。検察庁の担当検事は、「こちらは起訴状を書くので、あとは裁判所が刑を判断するので、裁判所からの呼び出しにしたがってもらうことになる。また、簡易裁判という方法でやれば、一番すみやかに事件は解決する。時間もかからないだろう。ただし、呼び出しがあるまでは海外などに出張してもらっては困る。裁判所の呼び出しに応じないと大変なことになる」と脅しとも思えるような、申し渡しを受けていた。

しかしだ。6月の下旬になっても、やってくるのは、罰金50万円の督促状と、行政処分の「免許停止」の講習の呼び出しだけだ。裁判所はいつになれば呼び出してくれるのだろうか? また、セグウェイでどうして、自動車免許の免停になるのかも、ボクの頭では、理解できないし、何の説明もない。blogでキャンペーンを展開することにより、法律に詳しい人が解説してくれた。
「セグウエイの事件に学ぶ刑事訴訟法」
http://www.tez.com/blog/archives/000122.html

このblogによって自分のおかれている立場がはじめてよくわかった。書類をスキャンしてblog公開してよかったと思う。本来は、事件の罰金を言い渡す前に裁判所が説明すべきことなのに、裁判所もしくは検察庁の説明義務の職務怠慢としか思えない。なぜ、いまだにセグウェイや登記簿謄本などが、返却できないのか? その本当の理由を国家権力集団に求めたい! 応じるまでは、ブタ箱からでも面会人を通じてblogでも抗議していくつもりだ!

  • 2017.07.11 Tuesday 10:23
  • スポンサーサイト
  • by スポンサードリンク
  • - | -

Comment:
2016/09/15 5:22 PM, まさ wrote:
ごたくは良いからルールを守ればいいだけかと。
日本の法律の上にみんなの生活が成り立っています。
Add a comment:









Trackback:
http://knnarchive.jugem.jp/trackback/90
借金に悩んでいる方へ ■借金370万円が3ヶ月で貯金1007万円! / 借金370万円が3ヶ月で貯金1007万円!病気でも金持ちになっちゃいました
2007/01/22 12:43 PM
病気の私が「借金370万円」を働かずにしかも簡単にたった3ヶ月たらずで「貯金1007万円」に変身させた奇跡の方法です。
借金からの大脱出!驚異の12のテクニック集 / なんだかんだ言ってもこれで成功!!
2007/01/30 1:24 AM
借金 帳消しだよ^^
- / -
2007/01/30 3:22 PM
管理者の承認待ちトラックバックです。
- / -
2007/02/09 1:53 AM
管理者の承認待ちトラックバックです。
- / -
2007/02/09 6:57 AM
管理者の承認待ちトラックバックです。
水商売の方は・・・ / キャッシング・クレジットカード攻略!審査・比較&簡単申込
2007/02/10 10:25 AM
キャッシング・ローン会社、消費者金融の審査においては、多くの場合において水商売に...
- / -
2007/02/16 3:04 PM
管理者の承認待ちトラックバックです。
- / -
2007/02/21 2:40 PM
管理者の承認待ちトラックバックです。
- / -
2007/02/25 7:27 PM
管理者の承認待ちトラックバックです。
- / -
2007/03/08 5:43 PM
管理者の承認待ちトラックバックです。
- / -
2007/03/10 11:27 PM
管理者の承認待ちトラックバックです。
- / -
2007/03/11 10:06 PM
管理者の承認待ちトラックバックです。
 
CALENDAR
SMTWTFS
      1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
3031     
<< July 2017 >>
SPONSORED LINKS
ARCHIVES
COMMENT
TRACKBACK
PROFILE
MOBILE
qrcode
RECOMMEND
Le Creuset ソースパン 18cm チェリーレッド
Le Creuset ソースパン 18cm チェリーレッド (JUGEMレビュー »)

なんといってもLe Creusetですね。知人の結婚祝いに贈ります!
SEARCH
無料ブログ作成サービス JUGEM

(C) 2017 ブログ JUGEM Some Rights Reserved.